お金
ローン、投資、大きな金銭的なコミットメント。お金が実際に動く前に、リスクとリターン、そしてストレスとメリットを天秤にかけましょう。
生活防衛資金は何か月分?貯めてから投資を始めるべき?
急な失業や病気に備えて手元に置いておくお金を、生活防衛資金と呼びます。会社員には雇用保険の基本手当や健康保険の傷病手当金があり、医療費には高額療養費制度もあって、公的な支えは意外と厚いものです。一方、フリーランスや自営業には雇用保険も傷病手当金もありません。自分にどんな支えがあるかを確かめれば、必要な月数も、投資を始めるタイミングも見えてきます。
メリット6件デメリット5件約2分別荘は買うべき?維持費と手放しにくさを先に知っておく
週末を過ごす家がもう一軒あれば、と考える人は少なくありません。ただ別荘は、自宅なら使える住宅ローン控除や、売るときの3,000万円特別控除の対象になりません。熱海市のように別荘の持ち主に独自の税をかける自治体もあり、使わない月にも管理費や光熱費の基本料金はかかり続けます。年に何泊するのか、手放すときにいくらで売れそうかを数字にしてから考えましょう。
メリット5件デメリット7件約3分暗号資産(仮想通貨)、今から買っても大丈夫?
ビットコインなどの暗号資産は、国内では金融庁・財務局に登録された暗号資産交換業者を通じて買えます。値上がりへの期待がある一方、利益は今のところ雑所得として給与と合算され、税率は住民税と合わせて最大で約55%。損失を翌年に繰り越すこともできません。2026年に法改正が成立し、税金の仕組みも変わる見通しです。今買うかどうかを、日本のルールに沿って整理します。
メリット5件デメリット7件約2分カーリースと購入、得なのはどっち?
カーリースなら頭金なしで新車に乗れて、自動車税や重量税、自賠責保険料まで月々の料金にまとまります。そのかわり、走行距離の上限や、原則として途中で解約できない契約、返却時の精算がついてきます。国民生活センターも2025年9月、仕組みをよく知らないまま契約してトラブルになる例について注意を呼びかけました。何年乗るのか、毎月どれくらい走るのか、途中で手放す可能性はあるのか。この三つで答えはかなり絞れます。
メリット5件デメリット8件約2分ペット保険は入るべき?治療費の自己負担と補償割合から考える
人の健康保険と違って、動物病院の治療費は全額が飼い主の負担で、料金も病院ごとに違います。アニコム損保が契約者に聞いた2025年の調査では、ケガや病気の治療費は犬で年8万9,120円、猫で4万7,130円でした。平均ならその程度でも、手術や入院が重なれば一度に数十万円かかることもあります。補償割合、窓口精算、加入できる年齢、年齢とともに上がる保険料を、自分で積み立てる場合と比べてみましょう。
メリット5件デメリット6件約2分クレジットカードは作ったほうがいい?使いすぎが怖い人の考え方
2025年のキャッシュレス決済額の8割以上はクレジットカードによるもので、ネット通販や公共料金、新NISAのクレカ積立まで、カードがあると便利な場面は増えています。一方で、リボ払いや分割払いの手数料は年14〜18%程度が一般的で、支払いが遅れれば信用情報にも記録が残ります。ポイントで得する分と使いすぎのリスク、どちらが自分にとって重いのかを考えます。
メリット6件デメリット6件約2分副業、始めるべき?会社員がつまずきやすい税金と就業規則
副業は、昇給を待たずに手取りを増やせる身近な手段です。厚生労働省のモデル就業規則も2018年に副業禁止の条文を削り、届け出れば副業できる会社は珍しくなくなりました。とはいえ、勤め先のルール、20万円を境にした確定申告、住民税の通知、そして自分の体力。始める前に確かめておきたい点は意外と多くあります。
メリット4件デメリット5件約2分生命保険は本当に必要?遺族年金と団信を差し引いてから考える
日本で暮らす家庭には、遺族年金、健康保険の高額療養費制度、住宅ローンの団信といった備えがすでにあります。民間の保険で埋めるべきなのは、そこからこぼれる分だけ。子どもの年齢、配偶者の収入、ローンの有無、貯蓄の厚みを並べてみると、保険にいくら払うべきか、そもそも要るのかが見えてきます。
メリット5件デメリット6件約2分ETFは買うべき?投資信託や個別株との違いから考える
ETFは証券取引所に上場している投資信託で、株と同じように取引時間中に売買できます。TOPIXや米国株の指数に連動するものなら、1本で数百から数千の企業に分散したのと同じ状態です。ただ日本には、100円程度から自動で積み立てられるインデックス投資信託という身近な選択肢もあります。手数料や税金、積立のしやすさ、自分の性格まで含めて、ETFが本当に向いているのかを見ていきます。
メリット5件デメリット8件約2分会社員が投資用マンションを買うのはアリ?
「家賃でローンが返せる」「節税になる」「団信が生命保険の代わりになる」。会社員に向けた投資用マンションの勧誘は、たいていこのあたりの話から始まります。実際に手元に残るのは、家賃から管理費、修繕積立金、固定資産税、空室の期間を差し引いた残りです。サブリースの保証家賃は下がることがあり、赤字を給与と損益通算できる範囲にも限りがあります。買う前に、数字と契約書を自分の目で確かめておきましょう。
メリット6件デメリット8件約3分預金金利が上がってきた今、貯金と投資はどう分ける?
日銀の利上げが続き、メガバンクの普通預金金利は2026年11月から0.5%になります。ほぼゼロだった数年前と比べれば、預けておくだけで利息がつく時代に戻りました。それでも物価の上がり方には届かず、長く置くほど現金の実質的な価値は目減りします。5年以内に使うお金と、10年以上先まで使わないお金を分けて考えると、預貯金と投資の割り振りが見えてきます。
メリット5件デメリット6件約2分貯金は円のままで大丈夫?一部を外貨に移すべき?
円安のニュースを見るたびに、貯金を円だけで持っていて大丈夫かと気になる人もいるでしょう。外貨預金にしておけば円の価値が下がる局面への備えになりますが、預金保険の対象外で、両替のたびに手数料もかかります。日銀の利上げで円預金の金利も上がってきた今、円と外貨をどう分けるかを考えます。
メリット5件デメリット6件約2分繰り上げ返済、するべき?しないほうがいい?
繰り上げ返済は、返した分にかかるはずだった利息をそのまま減らせる、確実性の高いお金の使い方です。とはいえ住宅ローンには住宅ローン控除や団信といった日本ならではの事情があり、低い金利の借入を急いで返すと、かえって損をすることもあります。借入の種類と金利、そして手元に残る生活防衛資金を並べて考えてみましょう。
メリット5件デメリット6件約2分住宅ローンの借り換え、金利が上がるいま動くべき?
借り換えで得をするかどうかは、金利の差だけでは決まりません。事務手数料や保証料、抵当権の登記費用といった諸費用、住宅ローン控除への影響、そして団信にもう一度入れるかどうか。日銀の利上げで変動金利が動き出した2026年は、安く借り直すための借り換えと、上昇に備えて固定へ移る借り換えとで、考え方がまるで違います。今の銀行に金利を下げてもらう交渉も、選択肢に入れて比べてみてください。
メリット5件デメリット7件約2分株を始めたいけど、個別株を自分で選んで買うべき?
好きな会社の株主になれて、配当や株主優待も届く。個別株には投資信託にはない楽しさがあります。ただ日本株は原則100株単位で、株価3,000円の銘柄なら1回の購入に30万円が必要です。1株から買える単元未満株を使えば少額でも始められますが、優待はもらえないことが多く、1社に集中するリスクも残ります。新NISAの成長投資枠をどう使うかも含めて考えます。
メリット5件デメリット6件約2分老後資金の準備、今から始めるべき?まだ早い?
老後資金が気になっても、毎月の家賃や奨学金の返済で手が回らない。そんな時期に積立を始めるべきか迷うのは自然なことです。新NISAやiDeCoなど税金面で有利な制度はそろってきましたが、iDeCoは原則60歳まで引き出せないなど、選び方を誤ると家計を縛ります。まず公的年金でどこまでまかなえるかを確かめ、今から始める意味を考えてみましょう。
メリット5件デメリット6件約2分車をローンで買うのはアリ?現金一括とどっちがいい?
同じ300万円の車でも、5年返済で年2%なら利息はおよそ15万円、年6%なら約48万円。どこで借りるかによって、支払総額は数十万円変わります。銀行のマイカーローンは金利が低めでも審査に日数がかかり、ディーラーのローンや残クレは手軽な一方、完済まで車の名義が販売店や信販会社に残ります。現金なら利息はゼロ。ただ、貯金を空にしてまで一括で払うべきかは、また別の問題です。
メリット5件デメリット8件約2分お金を借りるべき?カードローンやフリーローンに申し込む前に考えること
急な出費や学費、引っ越し代が足りないとき、スマホで申し込めるカードローンは手軽です。ただ、貸金業者の上限金利は借りる額に応じて年15〜20%と高く、借りられるのは原則として年収の3分の1までです。同じお金でも、目的別ローンや国の教育ローン、社会福祉協議会の生活福祉資金を使えば、利息がずっと少なく済むことがあります。何のために、どこから、いくら借りるのかを順に整理しましょう。
メリット5件デメリット7件約2分家計簿アプリは使うべき?手書きやエクセルとどちらが続くか
家計簿アプリは、銀行口座やクレジットカードを連携すると支出を自動で記録してくれます。ただ、無料版では連携できる数に上限を設けているアプリが多く、現金で払った分はレシートを撮るか手で入力するしかありません。口座の明細を外部の会社に預けることへの不安もあります。手書きの家計簿やエクセルより続けやすいかどうかは、あなたの支払い方と性格しだいです。
メリット6件デメリット6件約3分