旅
長期の旅、サバティカル、旅暮らし。一方には冒険と新しい視点、もう一方にはコスト、キャリアの中断、生活の乱れ。
日本の仕事を持ったまま海外を転々と。デジタルノマドは現実的?
「パソコン1台あれば、どこでも働ける」のは本当です。ただ、日本の収入を保ったまま海外を移動して暮らすなら、会社の就業規則、税金の居住地、NISA口座、保険、滞在先のビザまで、片づける宿題は少なくありません。円安で海外の生活費も以前ほど安くはなくなりました。憧れだけで部屋を解約する前に、自分の働き方で本当に回るかを確かめておきましょう。
メリット5件デメリット7件約3分パッケージツアーと個人手配、海外旅行はどちらで予約する?
日本の旅行会社が売るパッケージツアーは、旅行業法にもとづく「募集型企画旅行」です。契約と違うホテルに変われば変更補償金が出て、旅行中の事故には特別補償がつくなど、個人手配にはない守りがあります。そのかわり日程の融通はききにくく、一人参加の追加代金やお土産店への立ち寄りで、思ったより高くついたり時間を取られたりもします。行き先、同行者、自分で段取りをする余力から、どちらが向いているかを考えます。
メリット5件デメリット6件約2分タイムシェアは買うべき?ハワイの説明会で勧められたら考えたいこと
「毎年ハワイの同じ部屋に泊まれる」「今日決めれば割引」。旅行先や空港で誘われる説明会では、タイムシェアがとても魅力的に見えます。けれど消費生活センターに寄せられる相談では、使っていないのに管理費が年25万円かかっていた、繁忙期に予約が取れない、不動産の売買なので解約できず売ろうにも買い手がつかない、といった声が目立ちます。ドル建ての管理費は円安で重くなり、子どもへの相続にも手間がかかります。署名する前に、払う総額と手放し方を考えましょう。
メリット4件デメリット7件約2分オールインクルーシブの宿、高くても結局お得?
日本の旅館はもともと1泊2食付きが当たり前ですが、飲み物やラウンジの軽食、アクティビティまで料金に含めたオールインクルーシブの宿も、国内で見かけるようになりました。クラブメッドのように、スキー場のリフト券やキッズクラブまで込みのリゾートもあります。お酒をよく飲む人や子連れの家族には割安になりやすく、外で食べ歩きたい人には割高になりがちです。誰と行き、旅先で何をしたいかから考えます。
メリット5件デメリット6件約2分旅行中に家を交換するホームエクスチェンジ、日本の家でもやってみる?
ホームエクスチェンジは、旅行中にお互いの家を使い合うしくみです。宿代がほぼかからず、キッチンや洗濯機のある家で暮らすように旅ができる反面、留守の家を他人に任せることになります。日本の家で始めるなら、賃貸契約やマンションの管理規約、旅館業法との関係、ゴミの分別や近所への配慮など、海外の体験談には出てこない確認ごとがあります。わが家で無理なくできるかを考えます。
メリット5件デメリット7件約2分キャンピングカーは買う?レンタルで十分?軽キャン・バンコン・キャブコンで考える
国内のキャンピングカーは年々増え、日本RV協会が認定する車中泊施設「RVパーク」も全国で700か所を超えました。その一方で、道の駅は休憩施設なので宿泊目的の利用は控えるよう国土交通省が呼びかけていますし、2017年3月以降に取った普通免許では車両総重量3.5トン以上の車を運転できません。年に何泊使うか、どこに置くか、誰と旅するかから、買うべきかどうかを考えます。
メリット5件デメリット7件約2分ワーホリに行くか迷う。円安の今、海外で働く価値はある?
日本は2026年にマルタが加わり、31の国・地域とワーキング・ホリデー制度を結んでいます。対象はおおむね18歳から30歳までで、多くの国では一生に一度しか使えません。円安の今、オーストラリアなどの時給を円に直すと魅力的に見えますが、家賃や物価も高く、帰国後の職探しや、住民票と年金、住民税の手続きも考えておく必要があります。行くか行かないかを、お金とキャリアの両面から整理しましょう。
メリット5件デメリット6件約2分海外旅行保険は入るべき?クレジットカードの付帯保険で足りるかを考える
ジェイアイ傷害火災保険の2025年度の集計では、海外旅行保険の加入者の22人に1人が旅行中に保険を使っていて、ハワイでは入院と医療搬送で2,500万円を超える支払いもありました。日本の健康保険にも海外療養費の制度はありますが、日本で同じ治療を受けた場合の金額が基準なので、医療費の高い国では大半が自己負担になります。行き先と手持ちのカードから、別に入るべきかを考えます。
メリット6件デメリット4件約2分バックパッカーで長旅に出るべき?休学や退職をして海外を回る前に考えること
日本のパスポートはビザなしで入れる国の数が世界でも最も多い部類で、ゲストハウスやドミトリーを使えば東南アジアなどを長く回れます。ただ、円安でヨーロッパや北米の宿代は重く、日本の会社で数か月の休みを取るのは難しいため、休学や退職、転職の合間に行くのが現実的です。予防接種や保険、帰国後の就職まで含めて、今行くべきかを考えます。
メリット5件デメリット6件約2分乗り継ぎが長くても安い航空券にする?直行便との差額で考える
ヨーロッパ行きなら中国系や中東系の航空会社、アジア行きならLCCの乗り継ぎを使うと、直行便よりかなり安くなることがあります。その代わり、乗り継ぎ空港で半日近く待つことも珍しくなく、アメリカ経由なら乗り継ぎだけでもESTAが必要です。差額、到着後の体力、乗り継ぎ空港の過ごしやすさ、航空券が1枚の通しか別々かを比べて決めましょう。
メリット4件デメリット6件約2分クルーズ旅行に行くべき?日本船と外国船で変わる費用と過ごし方
国土交通省がまとめた数字では、2025年に日本人のクルーズ利用者は24万3000人でした。横浜や神戸を発着する外国船には手の届きやすい料金のコースがあり、2025年には飛鳥IIIが就航するなど日本船の選択肢も増えています。荷ほどきは1回で、寝ている間に次の港へ着く手軽さがある一方、チップや飲み物、寄港地観光の追加費用、船酔い、台風による寄港中止もあります。自分の旅のスタイルに合うかを考えます。
メリット5件デメリット6件約2分長距離の帰省や家族旅行、車で行くか飛行機にするか迷ったら
東京から九州や北海道まで、車で行くか飛行機にするかは、人数と時期でほぼ決まります。高速料金とガソリン代は1台分なので、4人家族なら1人あたりの負担はぐっと軽くなります。ただ、GWやお盆、年末年始は渋滞が長くなるうえ、ETC休日割引も使えません。飛行機は速い反面、運賃が人数分かかり、空港までの移動や現地のレンタカー代も加わります。運転できる人の数や、子どもやペットがいるかどうかも含めて比べてみましょう。
メリット6件デメリット6件約2分一人旅にするか、友達と行くか。次の旅行で迷ったら
一人旅は行き先も起きる時間も自分で決められ、ビジネスホテルや一人旅向けのプランを用意する宿も増えています。ただ、旅館は2名1室を基本にした料金が多く、一人だと割高になったり予約を受け付けてもらえなかったりします。友達との旅行は宿代やレンタカーを割り勘にできる反面、有給休暇の日程を合わせるのが大変で、お金の使い方の違いで気まずくなることもあります。行き先と旅の目的から、どちらが向いているかを整理しましょう。
メリット5件デメリット6件約2分カウチサーフィン、今から使っても大丈夫?海外の個人宅に泊まる前に知っておきたいこと
カウチサーフィンは、旅先に住む人の家に無料で泊めてもらい、街を案内してもらったり一緒に料理をしたりできるサービスです。ただ、今はホストに滞在のリクエストを送るのに有料のメンバーシップが必要で、知らない人の家に泊まる以上、安全面の備えも欠かせません。英語でのやり取りが前提になることや、日本で自分がホストになるときの注意点も含めて、使うかどうかを考えてみましょう。
メリット5件デメリット6件約2分海外移住の前に下見に行くべき?有給と旅費をかけてでも現地を見る意味
海外移住の前に一度現地を見ておけば、気候や治安、街の雰囲気、日本食の手に入りやすさなど、ネットだけでは分からないことを確かめられます。ただ、円安の今は航空券も滞在費も高く、2〜3週間の休みを取れば有給休暇の大半を使うことになります。観光で過ごす数週間と、ビザの手続きや家探し、仕事をしながら暮らす日々は別物です。下見で何を確かめ、何は移住してから試すのかを分けて考えましょう。
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