お金

クレジットカードは作ったほうがいい?使いすぎが怖い人の考え方

ポイントや支払いの便利さのためにクレジットカードを作るべきか、それとも使いすぎやリボ払いが怖いので現金やデビットカードで通すべきでしょうか?

2025年のキャッシュレス決済額の8割以上はクレジットカードによるもので、ネット通販や公共料金、新NISAのクレカ積立まで、カードがあると便利な場面は増えています。一方で、リボ払いや分割払いの手数料は年14〜18%程度が一般的で、支払いが遅れれば信用情報にも記録が残ります。ポイントで得する分と使いすぎのリスク、どちらが自分にとって重いのかを考えます。

手短に言うと

毎月の引き落とし日に全額を払える自信があるなら、年会費無料のカードを1枚持っておくと得をする場面は多いはずです。1回払いなら手数料はかからず、ポイントが貯まり、公共料金やネット通販の支払いもまとめられます。反対に、手元のお金以上に使ってしまう癖がある人や、すでにリボ払いの残高がある人は、デビットカードで慣れてからでも遅くありません。作るなら利用限度額を低めにし、リボ払いとキャッシングは使わない設定にしておきましょう。

テンプレートの天秤

甲乙つけがたい

両者はほぼ拮抗しています。大きな項目をさらに細かく分解してみましょう。

46%
賛成
54%
反対
最も強いメリット

ネット通販やサブスク、公共料金の支払いをカード1枚にまとめられる

最大のリスク

リボ払いや分割払いの手数料は年14〜18%程度が一般的で、金利としてはかなり高い

判断のしくみ

各項目は、あなたがつけた重みで計算されます。サブの論点は親を最大 50% まで強めたり弱めたりできますが、あなた自身の評価が常に主役です。

下の論点をタップしてオフにすると、天秤が動くのが見えます。サブの論点は、その親の重みを変化させます。

メリット

デメリット

自分のものにする

論点と重みをあなたの状況に合わせて調整すると、判断がリアルタイムで再計算されます。

決める前のチェック

  • 年会費とポイント還元率、ポイントを使える店を比べ、普段の買い物に合う1枚を選ぶ
  • 申し込むときに、支払い方法が自動でリボ払いになる設定になっていないか確認する
  • キャッシング枠は、必要がなければ0円で申し込む
  • 引き落とし口座を給与の振込口座にし、引き落とし日の前に残高を確かめる
  • 利用限度額は手取りの月収を超えない範囲にし、利用通知をアプリで受け取る
  • 明細を毎月見て、身に覚えのない請求があればすぐカード会社に連絡する
  • 支払いに不安が残るなら、CICで自分の信用情報を開示して確かめておく

よくある質問

1回払いなら、本当に手数料はかからないのですか?
ショッピングの1回払いと2回払いには手数料がかかりません。手数料が発生するのは、3回以上の分割払いやリボ払い、キャッシングを使ったときです。年会費無料のカードを選び、引き落とし日に残高を用意しておけば、ポイントが貯まるぶん現金払いより得をする計算です。
リボ払いはなぜ危ないと言われるのですか?
毎月の支払額がほぼ一定になるため、使った額が増えても負担が増えたように感じにくいからです。リボ払いや分割払いの手数料率は年14〜18%程度が一般的で、2026年には18%へ引き上げたカード会社もあります。残高が減らないまま手数料だけを払い続けることにならないよう、最初から自動でリボ払いになる設定になっていないかも確認しておきましょう。
支払いが遅れると、どんな影響がありますか?
クレジットカードの契約内容や支払いの状況は、CICなどの信用情報機関に登録され、ほかのカード会社やローン会社も審査で参照します。CICでは、クレジットの情報は契約期間中と契約終了後5年間保有されます。延滞の記録が残っていると、新しいカードやローンの審査で不利になることがあります。
18歳でもクレジットカードは作れますか?
2022年4月に成年年齢が18歳に引き下げられ、18歳・19歳でも親の同意なしで申し込めるようになりました。ただしカード会社の審査はありますし、未成年者取消権がなくなったため、自分で結んだ契約は原則として取り消せません。最初は利用限度額を低めにしておくと安心です。
カードを不正利用されたらどうなりますか?
すぐにカード会社へ連絡すれば、補償を受けられるのが一般的です。ある大手カード会社の規約では、届け出た日からさかのぼって60日以降に発生した損害が補償の対象になっています。明細を長く見ないでいると補償の期間を過ぎてしまうので、利用のたびにアプリで通知が届く設定にしておきましょう。

ポイントや支払いの便利さのためにクレジットカードを作るべきか、それとも使いすぎやリボ払いが怖いので現金やデビットカードで通すべきでしょうか?

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