学び

留学すべき?メリット・デメリットを徹底比較

1学期または学位課程まるごとを海外で過ごすことは、その費用と生活の中断に見合う価値があるのでしょうか?

留学は、学生が「人生を変えた」と口をそろえて語る数少ない経験のひとつです。とはいえ費用がかさみ、卒業が遅れる可能性もあり、支えてくれる人たちのそばを離れることにもなります。本当に報われるかどうかは、プログラム・予算、そしてあなたが留学に何を求めるかで決まります。

手短に言うと

単位が書面の確認つきで移行でき、資金の計算が合うなら行きましょう。交換協定や、エラスムス+・ギルマンといった奨学金を使えば、費用を通常の1学期に近づけられます。一方、卒業が遅れてしまう場合、予算が最良のシナリオでしかぎりぎり成り立たない場合、あるいは「人生を変える」とみんなが言うからという理由が主なら、見送るのが賢明です。最も報われるのは、ある言語で実務レベルに達するといった、具体的な目標を一つ持っている学生です。

テンプレートの天秤

甲乙つけがたい

両者はほぼ拮抗しています。大きな項目をさらに細かく分解してみましょう。

48%
賛成
52%
反対
最も強いメリット

教室では再現できない、生活に浸る形の語学学習

最大のリスク

プログラム費用・渡航費・割高な生活費など、無視できない追加コスト

判断のしくみ

各項目は、あなたがつけた重みで計算されます。サブの論点は親を最大 50% まで強めたり弱めたりできますが、あなた自身の評価が常に主役です。

下の論点をタップしてオフにすると、天秤が動くのが見えます。サブの論点は、その親の重みを変化させます。

メリット

デメリット

自分のものにする

論点と重みをあなたの状況に合わせて調整すると、判断がリアルタイムで再計算されます。

決める前のチェック

  • どの科目が学位要件のどこに充当されるのか、在籍大学から書面で確認する
  • プログラム費用・ビザ・保険・渡航費・住居の敷金・現実的な生活費まで、1学期の総額を見積もる
  • 決める前に資金援助に申し込む。エラスムス+・ギルマン・大学間の交換協定で計算は大きく変わる
  • 在籍大学の学費で済む交換留学と、数倍かかることも多い直接入学・民間プログラムを比較する
  • 語学資格のレベルなど、滞在中の具体的な目標を一つ定め、それに合う渡航先を選ぶ
  • どう連絡を取り合うか、誰かが訪ねて来るかを、恋人や家族と取り決めておく

よくある質問

留学すると卒業は遅れますか?
ほぼすべては単位移行にかかっています。あらかじめ履修科目の対応が承認された交換留学なら、通常は予定どおりに卒業できます。一方、個別手配のプログラムでは一部の単位しか認められないことも少なくありません。決断する前に、どの科目が学位要件のどこに充当されるのかを、在籍大学から書面で確認しておきましょう。
1学期の留学費用は実際いくらかかりますか?
在籍大学の学費を払うだけで済む交換協定なら、通常の1学期に渡航費を足した程度で収まることもあります。一方、現地大学への直接入学や民間プログラムでは、総額で1学期あたり200万〜350万円ほどかかるのが一般的です。欧州のエラスムス+や米国のギルマン奨学金など、条件を満たせばかなりの部分を補える制度もあるので、諦める前に資金面を調べてみましょう。
留学はキャリアに本当に役立ちますか?
企業が留学経験そのものを理由に採用することはまれですが、留学は企業が実際に求めるものを確実に生み出します。語学力、面接で語れる適応力のエピソード、ときには海外の人脈です。効果が最も大きいのは、ただ経験を並べるのではなく、ある言語で実務レベルに到達したといった具体的な成果を示せる場合です。

1学期または学位課程まるごとを海外で過ごすことは、その費用と生活の中断に見合う価値があるのでしょうか?

自分のものにする