大きな買い物
新車と中古車、どっちを買うべき?
自分の予算と乗り続ける年数を考えると、新車と中古車のどちらが合っているのでしょうか?
新車には保証、最新の安全装備、来歴の不安がゼロというメリットがあります。ただしその代償は、車を持つうえで最も大きい「初期の値落ち」です。正解は、何年乗り続けるか、どこまでリスクを受け止められるか、そして狙う車種の中古市場がどうなっているかで変わります。
手短に言うと
多くの予算では中古車が理にかなっています。3年落ちの車は最も大きい値落ちをすでに吸収しており、独立した購入前点検を受ければ、来歴がわからないリスクの多くもカバーできます。一方、何年も乗り続けるつもりで、フル保証と最新の安全装備が欲しく、1年目に価格の5分の1ほどを失うことを受け入れられるなら、新車が向いています。価格だけでなく、保有期間全体の総コスト(価格・ローン・保険・修理)で比べましょう。
テンプレートの天秤
甲乙つけがたい
両者はほぼ拮抗しています。大きな項目をさらに細かく分解してみましょう。
54%
賛成
46%
反対
最も強いメリット
中古:最も大きい値落ちを回避できる。3年落ちの車はすでに当初価格の30〜40%を失っている
最大のリスク
新車:1年目におよそ20%という値落ちが、保有コストの中で最大の出費になる
判断のしくみ
各項目は、あなたがつけた重みで計算されます。サブの論点は親を最大 50% まで強めたり弱めたりできますが、あなた自身の評価が常に主役です。
下の論点をタップしてオフにすると、天秤が動くのが見えます。サブの論点は、その親の重みを変化させます。
メリット
デメリット
自分のものにする
論点と重みをあなたの状況に合わせて調整すると、判断がリアルタイムで再計算されます。
決める前のチェック
- 新車・中古車の両方で総保有コストを計算する:価格、ローン金利、保険、税金、想定される修理費
- 中古車なら、支払い前に独立した購入前点検と車両の来歴レポートを依頼する
- ローン条件を比較する:新車の低金利キャンペーンで、中古車との差が縮まることがある
- 中古車に残っているメーカー保証の期間と、認定中古車版の価格を確認する
- 何年乗るつもりかを決める:長く乗るほど、1年目の値落ちの重みは小さくなる
よくある質問
- 新車は実際どれくらい価値が下がるのですか?
- 一般的な新車は、最初の1年でおよそ20%、5年でおよそ40〜50%の価値を失います。ただしブランドによる差はかなり大きいです。だからこそ定番のお得な買い方が、3〜4年落ちの中古車です。最も大きい値落ち分は前のオーナーが負担済みで、最新の安全装備が付いていることも多く、メーカー保証が一部残っているケースもあります。
- 認定中古車(CPO)は割高でも買う価値がありますか?
- 安心料としては価値があることが多いです。認定中古車はメーカー保証と点検記録が付き、同等の一般中古車より15〜30万円ほど高いのが目安です。とくに修理費が高いドイツ系の高級ブランドでは効いてきます。一方、故障の少なさで定評のある車種なら、1〜2万円の独立した購入前点検でほぼ同じ安心が、はるかに安く手に入ります。
- 価格が上がった今でも、中古車は本当に得ですか?
- たいていは得ですが、コロナ禍で市場が変わって以降は差が縮まり、人気の高い一部の車種では、ほぼ新車並み、あるいは新車より高く売れる中古車もありました。必ず実際の数字で比べましょう。新車の値引きや低いローン金利で差は小さくなります。価格だけでなく、保有期間全体の総コスト(価格・金利・保険・修理)で判断してください。
自分の予算と乗り続ける年数を考えると、新車と中古車のどちらが合っているのでしょうか?
自分のものにする