人間関係

恋人と別れるべきか、もう少し続けるべきか。結婚や同棲、婚約が絡むときの考え方

今の恋人と別れるべきでしょうか。それとも、このすれ違いは二人で話し合えば乗り越えられるものなのでしょうか?

付き合いが長くなれば、ぎくしゃくする時期はどのカップルにもあります。見極めたいのは、それが連絡の頻度や休日の過ごし方のように直せるすれ違いなのか、結婚や子どもへの考え方のように埋めにくい違いなのかという点です。同棲中なら部屋の名義、婚約中なら慰謝料の問題もあり、別れ話のあとに相手が引き下がらないこともあります。気持ちと現実の両方から整理していきます。

手短に言うと

結婚や子どもへの考えがどうしても合わない、何年待っても結婚の話が進まない、ばかにされたり束縛されたりして自分が小さくなっていく。そんな状態なら、別れを選ぶ理由として十分です。すれ違いの原因が連絡の頻度や休日の過ごし方のような行動で、二人とも直したいと思っているなら、時期を区切って一度だけ本気で話し合ってみる価値があります。婚約中や同棲中なら、慰謝料や部屋の名義といった現実の問題も整理してから切り出しましょう。暴力や脅しがあるときは、迷う前に自分の安全を優先してください。

テンプレートの天秤

ややイエス

メリットがやや優勢ですが、大差ではありません。

55%
賛成
45%
反対
最も強いメリット

人前でばかにされる、スマホを見せろと言われるなど、モラハラや束縛に近い言動がある

最大のリスク

婚約していて、正当な理由がないと慰謝料を求められるおそれがある

判断のしくみ

各項目は、あなたがつけた重みで計算されます。サブの論点は親を最大 50% まで強めたり弱めたりできますが、あなた自身の評価が常に主役です。

下の論点をタップしてオフにすると、天秤が動くのが見えます。サブの論点は、その親の重みを変化させます。

メリット

デメリット

自分のものにする

論点と重みをあなたの状況に合わせて調整すると、判断がリアルタイムで再計算されます。

決める前のチェック

  • 不満を、話し合えば直せる行動の問題と、結婚観や子どもの希望のような人生の方向の違いに分けて書き出す
  • 暴力や脅し、行動の監視があるなら、別れ話の前にDV相談+(0120-279-889)や信頼できる人に相談しておく
  • 別れ話は相手の部屋ではなく、カフェなど人目のある場所か電話で切り出す
  • 同棲中なら、賃貸の契約名義と解約予告期間、家具家電や初期費用の精算方法を確かめておく
  • 婚約しているなら、式場のキャンセル料や指輪の扱いを確認し、揉めそうなら法テラスや弁護士に相談する
  • 付き合った年月がもったいないという気持ちは、この先も続けたいかどうかとは切り離して考える
  • 別れたあとにしつこい連絡や待ち伏せがあれば、日時と内容を記録して最寄りの警察署に相談する

よくある質問

直せる問題か、別れるべき問題かは、どう見分ければいいですか?
連絡の頻度や休日の過ごし方、家事の分担のように、二人とも問題だと認めていて話し合えるものは、やり方を変えれば直る余地があります。結婚するかどうか、子どもを望むか、どこに住むかといった人生の方向が食い違い、どちらも譲れない場合は、時間をかけても埋まりにくいものです。目安になるのは問題の大きさより、相手がそれを認めて一緒に向き合おうとするかどうかです。
結婚の話をずっとはぐらかされています。待ち続けるべきですか?
「そのうち」「仕事が落ち着いたら」と何年も先延ばしにされているなら、一度、時期を区切って正面から聞いてみてください。転勤や資格試験のように理由がはっきりしていて、いつ頃なら考えられるかを相手が具体的に答えられるなら、待つ意味はあります。答えをぼかし続けるなら、それも一つの答えです。子どもを望んでいるなら、自分の年齢と、待てる期間も考えに入れておきましょう。
婚約したあとで別れたら、慰謝料を請求されますか?
婚約が成立したあとに正当な理由なく破棄すると、相手から慰謝料を求められる可能性があります。婚約指輪や式場の予約、両家への挨拶などは、婚約していた証拠として扱われやすいものです。相手の浮気や暴力のような事情があれば正当な理由と認められやすい一方、気持ちが冷めた、性格が合わないといった理由だけでは認められにくいとされています。式場のキャンセル料の分担も含めて揉めそうなら、法テラスや弁護士に早めに相談しましょう。
別れ話をしてから、しつこく連絡が来たり家に来られたりします
拒んでいるのに電話やLINE、SNSのメッセージを繰り返す、待ち伏せする、家に押しかける、交際の再開を迫るといった行為は、ストーカー規制法の「つきまとい等」にあたることがあります。GPS機器や紛失防止タグを使って無断で居場所を把握する行為も、規制の対象です。日時や内容を記録し、最寄りの警察署に相談してください。暴力や脅しがあるなら、内閣府のDV相談+(0120-279-889)にも電話で24時間相談できます。

今の恋人と別れるべきでしょうか。それとも、このすれ違いは二人で話し合えば乗り越えられるものなのでしょうか?

自分のものにする